skypeMTGのすゝめ。
ゆみえつです。最近よく夜中に近所を徘徊しています。







今回はskypreMTGについての紹介記事となります。

skypeMTGに興味がある方を対象に、どんな機材が必要かだとか、具体的にどんな感じにskypeを利用するのかなどを簡素簡素に紹介させていただきます。





■そもそもskypeMTGって何?

単純です。無料通話アプリskypeのビデオ通話機能を使って、遠方の方とMTGをするってことです。

相手の方と都合さえ合えば、朝でも夜でも関係なくMTGができるというのが一番の特徴であり、利点でもありますね。

もちろん、ビデオ通話特有の『ダメな点』もありますが、それは後述します。



■始めるには何が必要?

実際に始めるのに必要なものを列挙します。
私の環境に準拠しておりますのであしからず。



①skypeをインストールしたPC
当然ですね。これがないと始まりません。
skypeのダウンロードの仕方とかは自分で調べてくれ(真顔



②Webカメラ
当然ですね。これもないと始まりません。

私はこれを使用しています→https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00UZNLIYY/ref=oh_aui_detailpage_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

安心の500万画素。相手の方に「あの、画質荒くて見えないんですけど……」って言われるんじゃないかとビビッてこんなの買っちゃいました。

本音言うともう少し画素数が低いカメラでも問題ないと思われます。
実際にskypeMTGをされている読者様がいらっしゃいましたら、使用されているカメラの画素数をコメントに書いていただけると幸いです。ちょー参考になる。



☆カメラの設置個所について☆

私の経験上、skypeMTG参加の一番の障害がこれです。カメラの設置個所。

基本的にwebカメラは自分の顔を映すことを前提に作られていますが、skypeMTGでカメラに映すのは自分の盤面です。カメラは手元を映さなければなりません。

私の場合はモニターの上にちょこんと乗せています。テープものりも使わず、上手いこと乗ってくれました(写真参照)。

他の方は『卓上スタンドにくくりつける』『台を作ってその上にカメラを置いてる』など、様々な工夫されているようですね。

この点に関してはご自身のPC環境に合った方法を選んでくださいとしか言いようがありません。相談には乗りますので、悩んでいる方がいらっしゃいましたらお声がけください。



③マイク

通話用マイク。スタンド型よりは、ヘッドホン型が推奨です。自分の居住環境を必要以上に聞かせるのはマナー違反となりえますので。

マイクの調子が悪いときは新しいのに買い替えましょう。


■実際に始めるには。

特に難しいことはありません。上述した機材の設定が完了したら、skypeで対戦したい相手にビデオ通話をかけるだけです。

skypeの使い方に関しては懇切丁寧に教えてくれるサイトさんがたくさんあります。
そちらを参照にしてください。



■skypeMTGしてくれる友達がいない……

そんな方にはtwitterで対戦相手募集の告知をかけることをお勧めします。

twitter上で「〇×時から2時間、skypeMTGの対戦相手募集。フォーマットはレガシーです。どなたでもどうぞ!」といったつぶやきをしてみればいいわけです。気の言い方が声をかけてくれますよ。

この際、時間とフォーマットは必ず告知しましょう。また、プロキシがある場合はその旨も伝えたほうがいいかもしれません。ごくごくごくごく稀にプロキシを嫌うプレイヤーの方がいらっしゃいますので。

また、twitterをやっている方で「skypeMTG対戦相手募集」のつぶやきを見かけたら、リツイートをしていただけると助かります。一人でも多くの方につぶやきを見ていただければ、その分対戦相手が見つかる可能性が高くなりますので。


他にも対戦相手を見つける方法はあるかもしれませんが、まぁ私はtwitterしか使ってませんので(雑



■気になる点……

Q:先手後手はどうやって決めるの?

A:カメラの撮影範囲内で、互いに自分で自分のダイスを振って決めます。
これまで対戦した方の100%はこの方法でした。


Q:相手のライブラリーを見る場合どうやるの?

A:「外科的摘出」などのカードを解決した場合の話ですね。
当たり前ですが、自分のデッキをカメラに映りきるよう全部広げるわけには行きません。  時間がかかりますし、既に場に出ていたカードと混在する可能性があります。

私のおすすめは、対戦相手に、
「何か面白いものサイドインしましたか?」
「〇〇は何枚入ってますか?」
「××は抜きましたか?」
と尋ねることです。ある程度相手のデッキの内容を知っていることが前提となっています。

この際、デッキを公開する側は両手でデッキを広げて、サラサラと見せてあげるといいですね。これまで対戦した方の100%はこの方法でした。


Q:ハンドって常に画面内に置いとかないとダメ?

A:それが理想ですが、別に私はどうでもいいかなと思います。ハンドの枚数が気になるなら尋ねればいいだけです。
少なくともこれまで対戦した方で「画面の外にハンドを出すな!」っておっしゃった方はいませんね。


Q:でも画面外からカードを持ってきたりとかイカサマされるんじゃ?

A:そういう疑いを抱くなら、そもそもskypeMTGはしない方がいいです
skypeMTGは対戦相手への信頼を前提に行われています。
もし相手がイカサマしてるなと思うなら、ハムスターがコードをかじってるとでも言って、カメラをオフにして止めればいいのです。
  



■直接対面MTGには劣る。

当たり前ですが、画面をはさんでやるMTGよりは、直接対面に座った相手とやるMTGの方が練習の質が上です。

相手の顔つきやカードを引いた際の態度などもMTGの一部です。こういった要素がskypeMTGには欠如しています。

MOと比較しても、墓地を見る挙動が相手に知られるor知られないという点だけで優劣の差がありますね。

「skypeMTGがあるから店舗大会に出なくていいや」と考えるならそれは間違いです。
skypeMTGはあくまでも練習です。本番の為の練習です。


なんで時間がある人はskypeしてないでお店に足を運ぼうね!








■おしまい。

以上。簡素かつ当然のことばかりのskypeMTG解説でした。

平日の夜に一時間でもMTGしたいなって方は、これを機にskypeMTGを始めてみてはいかがでしょうか?

コメント

なおすけ まべ太郎
2016年11月5日2:00

これは良記事(*´꒳`*)情報ありがたし!

イワーク
2016年11月5日14:11

スカイプマジックやってみたいので参考になりました!

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